道徳授業を変える

漫言放語 №54

道徳授業への意欲を高める

SDK代表 鈴木健二

□道徳をやりたいと思ったことは正直、一度もありませんでした。しかし、今回お話を聞いて、はじめて、「次の道徳を早くやりたい!」と思いました。授業をする中で、「こんなこと子どもだって、知っているだろうな・・・」と思いながら授業をすることがありました。今後、生徒の認識を変容できるように、また、導入や発問によって生徒の思考にきっかけを与えられるように、自分自身も学んでいきたいと思います。


□正直、朱書き通りの授業を行うことや、変容の見られないきれいなまとめをして終わ ってしまった授業が多くなってしまっていたと思いました。自分の教材への捉え方が変わることで、教材に合った発問や展開の工夫が生まれてくるということをお聞きし、自分が何を大切にしたいのか、子どもたちにどんな学びを得てほしいのか、今一度考え直すタイミングとなりました。本当にありがとうございました。早く授業がやってみたくなりました。


 これは、ある教育委員会で開催された道徳教育の研修会に参加した教師の感想である。

 研修会参加者は、採用されて4~5年目の伸び盛りの教師である。

 代表の一人が道徳の研究授業を行い、研究協議のあと、講演会という流れである。

 感想から見えるのは、


道徳授業に対する意欲がかなり高まっている


ということである。

 しかも、道徳授業をやりたいと思ったことのない教師や朱書き通りの授業を行っていた教師の意欲が高まっているのである。どうしてだろうか。

 それは、講演会での学びを生かせば、これまでとはまったくちがう手応えのある道徳授業を実現できるのではないか、という意識が生まれたからである。

 SDKでは、教師自身の道徳授業に対する意欲が高まるような数々の提案を行ってきた。教師の意欲が高まらなければ、道徳授業は変わらないからである。

 一番新しい提案は、「教材を深く読むにはどうしたらいいか」ということである。

 教材を深く読むことができるようになると、道徳授業の質が確実に高まる。

 冒頭で紹介した二人の教師の学ぶ意欲にスイッチを入れたのも、この提案だったのである。SDKでは、来年も、教師自身が道徳授業をやりたくなる提案をし続けていくつもりである。

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