つれづれだより(12/8更新)

    【給食で環境汚染!?】

    事務局だより③

     右の写真は、私の学級の子どもたちです。

    『これでもかー!!!』というくらい牛乳を吸い上げ

    ています。それは、牛乳を1滴も残したくないと思っ

    ているからなのです。

     みなさんは、ここまで頑張らなくても・・・と思う

    かもしれません。しかし、ここまで頑張るのには、

    こんな理由があるのです。


    事務局だより④

     先日、栄養教諭による食育の授業がありました。

     その中の一つに、次のような話題がありました。

     『私たちは、毎日、給食で環境を汚している』

     子どもたちは、目を丸くさせ、不思議そうな表情で

    栄養教諭の話を聞きました。

     給食の時間に毎日牛乳を飲んでいます。最後まで飲

    み切っていると誰もが思っているかもしれません。し

    かし、意識をしないとパックの中に5グラムほどの牛乳が残るそうです。

     5グラムの牛乳は、処理する過程でどこかに流されます。そしてどこかの水を汚します。

     5グラムの牛乳で汚れた水をきれいな水に戻すためには、なんと、120リットルの水が必

    要だというのです。大きなペットボトルであれば60本です。お風呂、1回分です。

     この話を聞いた子どもたちは、「これは大変!」と思ったようで、その日の給食から上の

    写真のように『これでもかー!!!』という勢いで牛乳を飲んでいるのです。

     牛乳の話から、子どもたちが小さなことに目を向けられるといいなぁと思いながら、私も

    最後の一滴まで意識して牛乳を飲んでいます。(事務局Aより)

つれづれだより(12/1更新)

 

    【事件だ!! ~その時心の使い方は?~】

     2019年11月某日、我が家で事件が起きました。

     朝、7時50分。「ピーンポーン」とインターフォンの音。

     しかし、急いでモニターを見ても人影がありません。

     いわゆる「ピンポンダッシュ」といういたずらをされてしまいました。

     この事件が起きたことを、仕事が終わって家に帰った後に母親から聞きました。


     困ったことになりました。同じ事件が、5日連続したからです。

     しかし、5日目にして犯人が分かりました。

     インターフォンの前で待ち構えていた母が、チラッと走り去るランドセルを捉えたのです。


     犯人が分かったことを5日目の夜に聞きました。

     「(近所の)学校には連絡した?」

     そう聞くと、母からは予想していなかった応えが返ってきました。

     「いや、それはまだ。それより、何か嫌なことでもあったのかな。次は外に出て手を振ってあげ

    ようか。」

     この応えに、「ハッ」とする自分がいました。


     近所の小学生は、7時30分に集合して出発しています。

     インターフォンがなるのはいつも決まって7時50分。どう考えても「遅刻」しています。

     「遅刻」に「ピンポンダッシュ」。明らかに「マズい」行為です。

     しかし、その行為のおくに、その子のどんな思いが隠れているのか。最初にその思いに目を向

    けられなかった自分がいました。


     道徳の教材でも、「マズい」行いをする主人公を中心にした教材があります。

     「行為」だけに目を向けるのではなく、そのおくにどんな思いがあるのか。そんな心の使い方

    を、自分自身も、そして子どもたちにも道徳の授業を通じて養っていきたいと改めて感じました。


     この事件には後日談があるのですが、それはまた別の機会に。全国大会でお会いしましょう!

    事務局Fより

つれづれだより(11/24更新)

 

    【思考を刺激しない発問】

     第1回SDK発足会が行われてから、約半年がたちました。

     同じ会場の愛知教育大学で、11月23日、「第5回『感性を磨く』教師修業 鈴木健二セミ

    ナー」が行われました。

     『感性を磨く』セミナーでは、毎回、事務局から宿題が出ます。

     今回は、小学校の道徳教科書の教材で一つ、中学校の道徳教科書の教材で一つ、計2つの授業

    プランを作る宿題が出ました。


     第1講座は、グループに分かれ、自分が作った授業プランをもとに議論を行いました。参加者

    の意見から自分が思いつかなかった視点を学ぶことができ、より深い学びを得ることができまし

    た。


     その後の講座では、鈴木氏から道徳授業でやってしまいがちな『子どもの思考を刺激しない

    発問』についての解説がありました。

     「登場人物は何歳でしたか?」

     このような発問が7つ、思考しない発問として提示されました。

     どれも、書いてある内容を確認するような発問でした。

     その後、鈴木氏は自然と議論が起こってしまうような発問を提示しました。

     参加者がうなってしまうほどでした。

     このセミナーに参加して、道徳授業では、子どもたちだけでは思いつかない視点での発問をし

    て思考を促すことの大切さを学ぶことができました。

     明日からの道徳授業で早速活かしていきます。

    事務局Hより

つれづれだより(11/17更新)

    【小さな気づかい あふれる笑顔】

     あるポスターを使って“小さな道徳授業”をしました。そのポスターには「小さな気づかい あふれる

    笑顔」と書かれており、電車の中で席を譲る女の子と譲ってもらったおばあさん、周りの乗客みんなが

    笑顔になっている絵が描かれています。このポスターを素材に、次の3つの発問をしました。

    ①(絵の部分のみを見せて気づいたこと・考えたことを言わせた後)このポスターにはどんな言葉が書か

    れていると思いますか。

    ②(ポスターに書かれている言葉を見せた後)女の子とおばあさんが笑顔なのは分かりますが、どうし

    て「あふれる」笑顔なのでしょうか。

    ③みんなだったら、どんな“小さな気遣い”で、この学級を“あふれる笑顔”にできそうですか。

     授業後、生徒たちは“小さな気遣い”を合言葉に、素敵な姿を見せてくれました。

    *プリントが机から落ちてしまい、それに気づいたA君が拾ってBさんが「ありがとう」と笑顔になる。

    そんな様子を見てA君が「これも“小さな気遣い”ですね!ありがとうと言ってくれて僕もBさんも先生

    も笑顔になりました!」と嬉しそうに言う姿。

    *給食当番で自分のエプロンを取るときに、他の子のエプロンも一緒にとって渡すCさん。そんな様子

    を見てDさんが「“小さな気遣い”だね!ありがとう!」と言って周りが笑顔になる姿。

     この授業は火曜日に行ったのですが、嬉しいことにその週は生徒たちの中で“小さな気遣い”が合言葉

    になっており、毎日のように“小さな気遣い”という言葉とともに周りが笑顔になるような行動を見せて

    くれました。そんな素敵な姿を、学級通信や朝の会で生徒たちに伝えていきたいと思います。

                                            (事務局Yより)

つれづれだより(11/10更新)

    【人のために行動する子どもたち】

     私が勤務している学校では、月に1度、昼の休み時間と掃除の時間を使って異学年交流活動

    (「なかよしタイム」)をしています。

     

    今週も、なかよしタイムがありました。私が担当する班は「じゃんけん列車」を楽しみま

    した。なかよしタイムは、日頃、あまり遊ぶことがない友達と遊ぶことができるので、友達

    づくりにはぴったりの活動です。とてもいい取り組みだと思います。

    しかし、1つだけ気になっていることがあります。それは、掃除の時間を使って活動を行

    うので、次の日は、校舎中が汚れたままなのです。

     なかよしタイムが終わって、「明日は、汚れた学校で生活しないといけないな・・・」と

    思っていると、もやっとした気持ちが一瞬でキラキラした気持ちに変わる出来事がありま

    した。


    「先生、階段にごみがたまっていて汚れているから、帰りの会の時間に、掃除するよ」

     
    事務局だより②

     学級の子どもたちから、学校中をきれいに

    する提案を聞くことができたのです。帰りの

    会になると、4年4組の教室から、子どもた

    ちが一斉に飛び出していきました。

     嬉しそうに掃除をしている子どもたちを

    見て、自分の学級の友達だけでなく、学校中

    の人ために行動することができるようにな

    ったんだな・・・と、とても嬉しく思いまし

    た。

     子どもたちが、これからどんな姿を見せて

    くれるのか、楽しみです。(事務局Iより)

つれづれだより(10/7更新)

 

    【代表のセミナーに参加して】

     「教育サークルREDS大阪」主催のセミナーに参加してきました。

     講師は、SDK代表の鈴木氏です。

     セミナーのテーマは、「『学習指導案』『授業記録』『学級通信』で教師の力量を高める」で

    す。かなりマニアックなテーマです。それにもかかわらず、20人以上の参加者がありまし

    た。

     今回のセミナーでは、代表が教師時代に作成した「学習指導案」「授業記録」「学級通信」

    をいただくことができました。3つのレポートには共通する点がありました。それは、子ど

    もの実態や成長、教師の手立てが具体的に書かれていることです。目をつむると、鈴木学級

    が目に浮かび、子どもたちや代表の声が聞こえてきそうです。

     講座では、代表のレポートをもとに、「どんな『学習指導案』『授業記録』『学級通信』な

    ら教師の力量を高めることができるのか」について学ぶことができました。

     これからは、読み返したとき、自分の力や子どもの実態・成長を客観的に捉えることがで

    きる「学習指導案」「授業記録」「学級通信」を書こう!!とセミナーを受けて、強く思いま

    した。

    事務局Iより

つれづれだより(9/23更新)

    【素材はすぐそばにある】

    事務局だより①

     新大阪駅の新幹線のホームで見つけた看板です。

     目に付いたのは、こんな言葉がついていたからです。



    「自由」は、ひとりになることじゃなくて、誰とでも自分でいられることだったりして。


     

     自由とは、好きなように行動することができることだと思っていました。

     しかし、そうではありません。

     「誰とでも居られること」が自由というところが、面白いと思いました。

     このポスターを使って、子どもたちと自由について考える小さな道徳授業が作れそうです。

     ちょっとしたところに、道徳の素材は転がっています。

    事務局Hより

開催予定

2019年12月14日(土)13:30~17:00第3回 SDK定例会
2020年 2月29日(土)13:20〜17:00第1回 SDK大阪支部大会
2020年 3月29日(日) 9:50〜17:00第1回 SDK福岡支部大会