道徳授業を変える

つれづれだより(1/15更新)

    【嬉しかった出来事 ~I先生の相談~】

     「Y先生、業後って時間ありますか。道徳の授業で使いたい素材があるんですけど…」

     同じ学年を担当しているI先生が、とある素材を私のところに持ってきてくれました。その素材とは、

    教室に1冊ずつ配布された「中学生の人権作文優秀作品集」という小さい冊子です。私が勤務している

    市とその周辺(3つの市)に住んでいる中学生が応募し、その中から選ばれた作文が掲載されています。

    恥ずかしながら、教室の学級文庫に置きっぱなしになっていた冊子。ですが、I先生が声をかけてくだ

    さったおかげで「こんなところにも素材があったんだ」と気づくことができました。

     I先生が声をかけてくださったのは、こんな理由があります。

     先日、勤務校で自分の道徳授業実践を発表する場が設けられました。今まで自分が取り組んできた道

    徳の研究(開発教材や教科書+開発教材の授業実践)と、今自分が取り組んでいる道徳実践(小さな道

    徳授業を中心にした授業実践)を、同じ職場の先生方に向けて発表しました。

    事務局だより⑥

     「開発教材を中心に道徳授業実践を

    していた時、こんなところから素材を

    見つけていました」と紹介する時、右の

    スライドを見せました。ポスターや子

    どもの姿、絵本、子どもの作文など…素

    材は様々なところにある、ということ

    を伝えたかったからです。

     これを聞いていたI先生は、早速自

    分の身近にあった素材を見つけたので

    しょう。「先日、Y先生の発表で『生徒

    の作文を素材に使っていた』と聞いたので、この素材も使えるかなと思って、聞きました!」と声をか

    けてくれたのです。

     自分の実践発表を聞いて開発教材に取り組もうとしてくれたI先生の姿も嬉しかったのですが、私に

    その素材を教えてくれ、一緒に素材の提示方法や授業展開について考えることができたことが、とても

    嬉しかったのです。

     SDKでの学びを職場に発信したことで、興味をもってくれた先生が1人でもいたこと、それが自分

    の素材収集の幅を広げ、さらにその素材について議論し合うことで授業展開力を高めることができるの

    なら…そんな嬉しいことはありません。SDKでの学びを、そしてSDKという学びの場を少しずつで

    も広めていき、巡り巡ってそれが子どもたちのためになったら、とっても嬉しいです。

    事務局Yより

新着情報

開催予定

2020年 2月15日(土)13:30~17:00第4回 SDK定例会
2020年 2月29日(土)13:20〜17:00第1回 SDK大阪支部大会
2020年 3月29日(日) 9:50〜17:00第1回 SDK福岡支部大会
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